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「走れ!ポストマン」…韓国

先週、放送した風船のお話、新シリーズかと思っていたら予告でした。
(今、録画を見て知りました。)

風に運ばれてやって来た白い風船…
風船にはハングル語で書かれた手紙が結ばれていました。

拾ったのは、山形県の川崎修さん。
日本人が忘れかけている家族への愛が書かれていたことに感動した川崎さんは、
少年の夢がサッカー選手と分かり、返事の手紙とサッカーボールの配達を依頼。
今回のポストマンは松木里菜さんでした。

比較的国土は狭いし、インターネットの進んでいる国なので、
案外簡単に見つかるのでは?と思いましたが、
手紙には名前しか書かれてなかったことで、意外に難航…
ポストマンは、新聞に記事を載せて貰うことを思いつきました。これ名案…

今回私が感心したのは、韓国の人達が皆さん親切で迅速な応対だった事と、
日本語を話せる人が多かったことです。

もし逆だった場合、日本のお役人は、あの様に出来たのでしょうか?
それに、何処の機関にも、韓国語を話せる人が常に居るのでしょうか?

義務教育で英語を教える事も重要とは思いますが、
近隣の国の言葉も教えてもいいのに…

ところで、他の風船の行方が気に掛かります。
どこかで、ゴミと化しているのかも知れませんね。

余談ですが、松木里菜さんは、和服の似合いそうな美しい女性でした。
美しい人というのは、装った時より、無造作にしている時の方が、
より美しさが際立つことを再認識させられました。

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