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「ターシャからの伝言」

ターシャ・テューダーさんが92歳で天国に旅立たれてから、
約、半年が経ちました。

そろそろ、ターシャさんの特集があるのでは…?
などと、密かに思いながら、HPを見ていたら、ありました!

タイトルは、「ターシャからの伝言~花もいつか 散るように~」です。
(NHKBSハイビジョン 12月20日(土)PM 8:00~9:00)
内容は、ターシャさん最晩年の日々、今秋の庭の様子、
子や孫、友人へのインタビューなどです。
忘れないように、カレンダーにメモしておかなくては…

私たちは同じ道を同じ方向に向かって歩いているのよ
私は死ぬことを決して畏れていないわ
花がいつか枯れていくように、それはすべての命がたどり着くことなのだから、
悪いことのはずがない
だからあなたもしっかり生きて
自分が望むように。
(…孫のウィンズローさんに語った言葉~HPより)

ところで、昨日12月8日は、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日でした。
人種・宗教の違いを超えた「イマジン」の平和な世界…
戦争や紛争に利害が絡んでいる限り、
彼の夢のユートピアは、永遠に叶えられないのでしょう…

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コメント

私も母から言われたいです。
そして残念なことに、自分の望むように生きていない自分…

20世紀は戦争の世紀と言われますが、それ以前もそれ以後も常に戦争はあります。
立場が変われば、考え方も変わるのですから… 
A国にとっての英雄は、B国にとっては極悪人、
反戦映画も、見る人によっては戦争賛美の映画になる様ですし…

世界情勢だけでなく、現実を思うと悲しみだけが募ります。
せめて一時でも、ターシャやモンゴメリの世界に逃避し癒されたいと思っています。

投稿: Michi | 2008年12月 9日 (火) 23:58

自分の周りでは、ちょっとしたターシャ ブームですから、小さい子に教えてやろうと思っていたのでターシャの伝言。貴重な情報ありがとう。でも、いい言葉ですね。うちの母もこんな風に言ってくれたらななんて思います。せめて、不肖ながら自分の望むように生きなくては・・・。
戦争はなくなりません。武力による自衛がある限り。自衛が出来ない国は、歴史が示すとおりです。正義は、ないのです。悪の権化のようにアメリカから言われているタリバンも、ソビエトからアフガンを守った自衛組織の神学生なのですから。武力だけでなく文化による侵略もありますからイマジンだけでなく今人が自覚と反省を持たなくてはなりませんね。

投稿: katarohina | 2008年12月 9日 (火) 20:50

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