「大女優がやってきた」 (3)
セーラとフェリシティは、恋いに悩むパットとセオドーラを応援しました。
ヘティ 「その『可愛い人』っての、やめなさい。
それと、余計なお節介も…
人のことに口を挟むのは、間違ってます。
とにかく、パットの事は構わないで。
大人の問題に、口をつっこむんじゃないの。」
女優にとっては顔が命。ヘティ伯母さんとは大違いです…
ピジョン 「いいこと、女優になるなら、顔は財産よ。」
セーラ 「ヘティ伯母さんは、美しさは心にこそあるって。」
ピジョン 「そっ!クレオパトラも牛乳風呂に入ったの。
構わないと、ヘティ伯母さんの肌になってしまう…
一日一度の牛乳風呂は、お肌を赤ちゃんみたいにするわ。」
セーラ 「宿題はいつでも出来るって、ピジョンは言うの。
今は、あたしの特別な才能を、花開かせる時だって。」、
ヘティ 「おやっ、はっ、つまり、鼻が天井を向いているピジョンだけに、
花(鼻)開かせることが出来るってわけ…?」
大女優のピジョンと、ベテラン教師のヘティ伯母さんは正反対。
自分第一のピジョンも、セーラに意見されて反省し、
アボンリーの発展委員会のために、一役買いました。
ヘティ伯母さんもセーラ達に影響され、オヤジギャグ(?)を言うまでに…
ヘティ 「さあ、似合うわよ。美女ですもの…
あっ、ピジョン、ハハ~美女とピジョン、
あっ、語呂合わせよ。ハハ…」
<第2シリーズ>
第24話「大女優がやってきた」(It's Just a Stage)より
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