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「ウルルン・リターンズ」…エチオピア(玉木宏さん)

前回の「ウルルンリターンズ」は、
山本太郎さんのニューギニア編でしたが、
2週とも、見逃してしましました。

今回の旅人は玉木宏さんで、エチオピアの高地に暮らすコンソ族の生活を体験。
(2002年5月5日の放送でした。)
コンソ族の挨拶(ほとんど合い言葉)は「ナガイタ」、
その意味は“平和”と言うだけあって、平和を尊ぶ民主的で働き者の人達でした。

厳しい環境の中、食事は発酵させた飲み物のチャガだけなのに、
均整の取れた逞しい肉体の人達ばかり…ここには糖尿病など無いのでしょう。
肥満大国の人達に見せたい思いでした。

でも、食事が苦いチャガだけというのは、玉木さんには辛かったことでしょうね。
見かねたホームステイ先の、村長(とても若い村長)の弟が、
蜂蜜を買って混ぜてくれて、その時は、何とか飲めたのですが…

水は、坂道を30分下った水汲み場まで、汲みに行かなければならず、
20キロの重さの水を担いでの(登り坂)帰り道が、2時間掛かってしまっても、
日本人には仕方無いことです…

「下の生活は便利だけど、バラバラ(村人の心)になる。」と…
村長のカルマさんからの別れの言葉は、
「平和が大切だ。平和に生きてくれ。」でした。
究極の別れの言葉ですね。

来週は再放送ですが、次回(再来週)は藤原竜也さんのネパール編です。
ホームステイ先には、健気な美人6姉妹がいましたよね。

ところで、初回の阿部サダヲさんは別として、
上地雄輔さん、山本太郎さん、玉木宏さん、藤原竜也さんと続くと言うことは、
次は、小栗旬さんか、塚本高史さんという事でしょうか?
(来年1月23日発売のDVDに収められている旅人達です・・・)

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