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「走れ!ポストマン」…ルーマニア

今回のポストマンは大東俊介さん。
川崎市にお住まいの、大道芸人(アコーディオンパフォーマー)、安齋礼恵さんの
依頼を受け、ルーマニアのビジューさんに、スカーフを届けに行きました。

毎年、アビニョン行われている大道芸の大会で、
7年前に知り合ったロマ(ジプシー)のビジューさんですが、
今年は会えなかったことに、大変心配されていました。

そこで安齋さんは、ビジューさんの無事を祈ってビーズ刺繍したスカーフを、
ポストマンに託したのでした。

ジプシーというと、日本人にとっては遠いヨーロッパの存在で、
私などは、チャールダーシュやブラームス、リストの曲を連想してしまいます。

…『耳に残るは君の歌声』『ショコラ』などといったジョニー・デップの映画も…
また、ルーマニアというと「ドラキュラ」を連想してしまう私…

でも、かつては「放浪の民」と言われ、差別や迫害を受けていたそうですね。
それは今でも続いているとのこと…
人間は、異質なものに警戒心を抱いてしまう生き物なのかもしれません。

苦労の末辿り着いたビジューさん…長かったとも言えますが、
名前と写真しか手がかりが無かったと思えば、早かったとも思えます。

毎回、手がかりが少なくても、結局見つけ出してしまうのですから、
「世界(世間ではなく)は狭い」ということを実感しました。

行方不明などと言っても、諦めなずに探し続ければ、
いつかは見つかるということなのでしょう。
でも、なぜ死んだって言ったのでしょう?…噂を信じては駄目ってことですね。

ビジューさんの歌に、ロマの悲しみの歴史と、彼女の人生の重みを感じ、
涙が出てしまいました。

ところで、新シリーズは、前回までのウェーク島の「絵画」とは対照的に、
ファンタジックな韓国の「風船」のお話で、ポストマンは松木里菜さんです。

山形県川の川崎修さんの依頼で、手紙付きの風船を飛ばした韓国の少年に、
サッカーボールを届けて欲しいというものです。

日本の義務教育では英語を教えていますが、
ハングルも教えたらいいのでは?お隣さんですから…

そういえば小学生の時、毎年、手紙を入れた瓶を海に流していました。
あれは社会科の授業だったのかしら…?
今頃は、海底のどこかで眠っているのかも知れません。

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