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「私は誰になっていくの?」

録画して置いたETV特集「長すぎる休日」~若年性認知症を生きる~
を見ました。

50代初めという若さで、若年性アルツハイマー症を発症し、
職場を解雇された2人の男性と、その妻達の苦悩の日々…

番組では、2組のご夫婦の毎日と、
クリスティーン・ブライデンさんご夫婦に再会するための、
オーストラリア旅行の様子を紹介していました。

それにしても素敵なご夫婦たち…
それまでの関係が良くなかったなら、難しい様な気がしました。
…泣いて、泣いて、葛藤の末に辿りついたのかも知れませんが…
いえ、まだ辿り着いてなどいないのでしょう…

お二人の奥様たち以上に、感動を覚えたのは、
クリスティーンさんの夫のポール・ブライデンさんの献身ぶりでした。
クリスティーンさんが認知症と知って求婚されたのですから、驚きです。
ポールさんの心に、“神”が存在するからなのでしょうか?

最近、物忘れの激しい私にとっては、決して他人事とは思えません。
クリスティーンさんの二冊の著書、
『私は誰になっていくの?~アルツハイマー病者から見た世界~』
(原題「Who will be when I die?」)と、
『私は私になっていく~痴呆とダンスを~』(原題「Dancing with dementia」)
を、是非読みたいと思いました。

…『アメージンググレイス』は琴線に触れ、胸が熱くなりました…

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