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万葉集

「日めくり万葉集」の時に、知っている歌は無いと書きましたが、
授業で習っていたので、私でも知っている歌がありました。
…忘れていただけでした。

あおによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
(原文:青丹吉 寧楽乃京師者 咲花乃 薫如 今盛有)
小野老という歌人は知らなくても、これは有名な一首ですよね。 (3-328)      

銀も 金も玉も なにせむに 優れる宝 子に及かめやも
(原文:銀母 金母玉母 奈爾世武爾 麻佐禮留多可良 古爾斯迦米夜母)
山上憶良のこの歌も、どなたでも知っていると思いますね。(5-803)

春過ぎて 夏来るらし 白たへの 衣干したり 天の香具山
(原文:春過而 夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香具山)
持統天皇のこの歌は、「小倉百人一首」の二番目の歌としても、
有名ですね。(1-28)
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山

他にも、きっと、知っている歌があると思いますが…

ところで、今月の「知るを楽しむ」の「歴史に好奇心」は万葉集。
タイトルは「万葉びとに恋愛を学ぶ」で、講師は上野誠さんです。

6日の「元気でしたたかな女たち」は、とても面白かったです。
どんな歌だと嫌われるか…またその逆も…
現在にも通ずる、永遠の法則にも思えましたね。

それにしても、
『万葉集』に、4,500首もの歌が集められているというのも凄いですが、
天平のモテ男、大伴家持を虜にしたという、
15歳年上の紀女郎(きのいらつめ)という人は凄い!
自分のラブレターが、1300年後(?)の人にも見られているのですから…

「歴史に好奇心」
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200811/thurseday.html

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