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紙芝居のおじさん

昔の子供にとって、「紙芝居」は日課の一部です。

何処からか自転車でやって来ては、拍子木を鳴らし、
水飴などを売りって紙芝居を読んでは、
また何処かへ去って行く…
紙芝居のおじさんは、謎めいた存在なのです。

紙芝居のおじさんのイメージは、元気が良くて子供好き…
でも、私の地域に来るおじさんは、違いました。

“おじさん”という程の歳でもなく、物静かで近寄りがたい雰囲気、
声も小さかったし…

でも、紙芝居を読むのが、俳優さんの様に上手でした。
(母が、“すごく上手”と言っていたのを覚えています。)
それに、インテリ風で、なかなかの美男子でした。

今となっては、知る術も無いけれど、
あのおじさんは、一体、何者だったのでしょうか…?

…永遠の謎です。

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