「はるか昔の恋」 ヘティ & オリビア
オリビアが記者をしている「アボンリー新聞」が経営難から閉鎖の危機に…
「自分で新聞を出したらどう?お金なら少しはあるから…」と言うセーラに、
「問題はお金じゃ無いの。新聞社をやる知識がまるで無いの。」とオリビア。
そこで、ヘティが…
ヘティ 「一つ忠告しとくけど、
もし不安なり、疑問なりがあったら、やらないのが一番よ…」
オリビア 「でも、気が進まないとか、不安だからって、じっとしていたら
何も出来ないわ…
…思い切ってやらなきゃ、何も得られないわ。」
ヘティ 「…思い切ってやる程、馬鹿を見るのよ。
分かってない!」
オリビア 「違うわ。馬鹿なのは、怖がって何もやらない人の方よ。」
ヘティの言葉は、人生経験豊富な年長者だからこそ言える言葉でしょうね。
とは言っても、ヘティらしくないですよね。
気が進まないパーティーに出たばっかりに、初恋のロムニーと再会して、
意地を張った結果、町中の人の前で大恥をかいてしまったからなのです。
<第2シリーズ>
第18話「はるか昔の恋」(Old Quarrles,Old Love)より
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