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「寒天」と「ところてん」

「寒天」と「ところてん」、どちらも大好きです。

でも、「寒天」は“甘味”のイメージで、「ところてん」は逆ですよね。
「寒天」と言えば、「あんみつ」に入っている賽の目切りの物…
又は、棒や粉末の寒天で作る、「フルーツ羹」や「水羊羹」などですね。

余談ながら、私は「あんみつ」や「クリームみつ豆」より「豆かん」、
黒蜜より白蜜の方が好みですが…

「ところてん」は、私の地方では、(二杯酢というより)酢醤油と練り辛子です。
市販の物には、二杯酢、練り辛子、切り海苔、煎りゴマなどが付いています。

子供の頃は、夏場、どこの駄菓子屋さんにも、「ところてん」があって、
おばさんが、「天突き」で突いてくれたのを、
銘々が、醤油と酢を適当に入れて食べるのですが、
子供のこと、加減が分からず、(酢が多過ぎて)むせてしまったものでした。

ところが、関西地方では、「ところてん」は「黒蜜」だそうですね。
最初に聞いた時は、“え~~!?”と思いましたが、
「寒天」も「ところてん」も、テングサから造られていて、
同じ物と言っても良いくらい…
「寒天」が黒蜜で食べられているのですから、
「ところてん」だって黒蜜で当然ですよね。

つくづく、“習慣は恐ろしい(?)”と思いましたね。

疑問・・・最近では、和菓子でも「スイーツ」と言うようですが、
甘くないお菓子は、何と言うのでしょう…?

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ところで、今夜の「世界ふしぎ発見」は、
「赤毛のアン誕生100年 カナダからの贈り物」ですね。

  永遠の少女像を描き世界中で愛されている
  「赤毛のアン」が誕生して今年で100年
  ミステリーハンター・石橋奈美が
  アンの故郷・東カナダを訪れ
  アンが「世界で一番美しいところ」と呼んだ自然と
  不朽の名作に秘められたもうひとつの物語に迫る!(番組HPより)

プリンス・エドワード島は、以前にも取り上げられましたが、
今夜の放送も楽しみです。

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