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かき氷

連日、早朝からの蝉時雨・・・

シャンシャンシャンと、夜明け前から頑張って鳴いているクマゼミたち、
今日も暑くなりそうです。

かき氷は、多分、20年以上も口にしてないと思うけれど、
子供の頃は、駄菓子屋さんで食べる夏の定番おやつでした。

駄菓子屋さん以外でも、近所のアイスキャンデー屋さんに、
お鍋を持って買いに行ったりもしました。

そのアイスキャンデー屋さんでは、
店先で、棒付きのアイスキャンデーを製造販売していたので、
子供達は、ガラス越しに眺めたりしてました。

当時は、まだ電気冷蔵庫が普及されてなかったので、
氷は、氷の冷蔵庫に入れてあり、
かき氷機も、寅さんのおばちゃんが使っていたような手回しのものでした。

少し高級なお店には、宇治金時などもあったのですが、
駄菓子屋さんでのシロップは、
イチゴ(赤)、レモン(黄)、メロン(緑)と、カンロ(透明)だけでした。

ただ母が、食品添加物を嫌悪していたので、いつでもカンロでしたが・・・

かき氷で思い出すのは、
夏になると、かき氷屋さんの行商のおじさんが来たことです。

足付きのカンナで、鰹節のように削って、
下に置いてある型で受けて押し固め、三色のシロップを刷毛で塗っていました。

長さ10cm厚さ2cm位のダルマ型、
棒付きで、上手く食べないとポトリと落ちてしまうし、
甘いシロップを先に吸ってしまうから、
味無し、色無しのかき氷に戻ってしまったことも、懐かしい思い出です。

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