「パパの死」 アレック
「そりゃ、あの時は怒ったよ。
だけど、叔父さんは、フェリックスだって怒る。
悪いことすればね。あの子を愛してるからだ。
もちろんセーラも愛してる…
…セーラ、君がお父さんのこと思ってる限り、
お父さんは君の心の中に生き続けるんだ。」(アレック)
「伯父さん、ありがとう。でも、誰もパパにはなれないの。」(セーラ)
建国記念日用の花火が駄目になったのは、フェリックスのせいなのに、
アレックから叱られたセーラは、嫌われてしまったと誤解し、
父が待つモントリオールの家に、帰る決心をします。
ヘティ伯母さんに付き添われ、一旦はモントリオールに帰ったセーラでしたが、
父親の事故死で、アボンリーに戻ってきました。
サーカスのインチキ占い師から、“父と霊と話が出来る”と言われたセーラは、
身代金目的で誘拐されてしまう…
セーラを命がけで救出してくれたのは、アレック伯父さんでした。
<第2シリーズ>
第14話「パパの死」(Sara's Homecoming)より
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コメント
I LOVE アボンリー様、コメントありがとうございます。
アレックは誰に対しても優しく誠実で、夫としても父親としても模範的な人、
言わば、典型的な「良夫賢父」(笑)ですよね。
たまにはギャンブルもするけれど・・・
投稿: Michi | 2008年7月13日 (日) 23:40
そうなんですー!この話のアレックは本当に最高なんですよね…
全編そうですが、家族の愛を深く感じる話です。
フェリックスとも仲直りできて良かったですし(笑)
投稿: I LOVE アボンリー | 2008年7月13日 (日) 17:57