「パパの死」 ヘティ
「人生には、辛いことも多いの。
でも、逃げないで立ち向かわなきゃ。
時が傷を癒すわ。
…力になりたいの。」
ブレア・スタンリーの事件も解決し、
モントリオールに帰る事になったセーラを、送り届けるヘティ伯母さん…
でも、父親との再会の喜びも束の間、ブレアはあっけなく事故死してしまいます。
父の亡骸と共に、アボンリーに戻ったセーラとヘティ伯母さん、
それに養育係のルイザ…
父を亡くしたセーラに、いとこのフェリシティ達も、
掛ける言葉さえ見付からないのでした。
ブレアは、アボンリーに眠る妻ルースの傍らで、永遠の眠りにつきました。
私にも経験がありますが、
“時が傷を癒す”…結局、これしか解決法は無い様に思えます。
それにしても、余りにもあっけない死!
(原作(の一つ)『ストーリー・ガール』では、
セーラは、絵描きの父親ブレア・スタンリーが、フランスに行っているために、
アボンリーで暮らしていたのですが…)
<第2シリーズ>
第14話「パパの死」(Sara's Homecoming)より
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コメント
I LOVE アボンリーさま、早速のコメント、恐縮です。
アボンリーのタイトル(邦題)って、「想像の余地」が無さ過ぎですよね。
原題とも違っていたし・・・
アボンリーには悲しいシーンも多かったですよね。
私も、何度泣いたことでしょう。
投稿: Michi | 2008年7月12日 (土) 11:52
放送時「パパの死」という題を見たときは、「なんで!最終回なの?いきなり死ぬの?」と家族中、大騒ぎになりました(笑)
でも見始めたら、涙が止まらなかったです。
ヘティ叔母さんやルイーザのセーラに対する愛情とか…セーラの深い悲しみと喪失感…
アレックとの2人の会話にも号泣でした!
私は父がいないので、2人が抱き合うシーンは、おもいっきり感情移入して泣きました!!
投稿: I LOVE アボンリー | 2008年7月12日 (土) 11:35