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昔のアイドル

“衣替えの日”と言うわけで、デザインを変えてみました。

私の中・高校生の頃にも、今で言う“アイドル”がいました。

映画界では、吉永小百合さんを筆頭に、浜田光夫、和泉雅子、
本間千代子、内藤洋子、酒井和歌子等々…(以上敬称略)

歌手では、何と言っても“御三家”(橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦)ですね。
御三家以外に、三田明、久保浩、梶光夫、美樹克彦、安達明・・・(以上敬称略)
他にも大勢いたと思います。

でも当時は、映画俳優もレコードを出していましたし、
歌手も、ヒット曲が映画化されれば、映画にも出演していましたね。

芸能人に殆ど関心が無かった私ですが、安達明さんだけは、
記憶の奥に深く刻まれています。

安達明さんは、雑誌『女学生の友』に連載されていた佐伯千秋さんの小説
「潮風を待つ少女」から生まれた人でしたから。
これ、確か、前にも書きましたね・…失礼致しました。

安達明さんが、レコードを何枚出していたか判りませんが、
私が知っているのは、「潮風を待つ少女」と「女学生」だけ。

それなのに、「潮風を待つ少女」のメロディーが思い出せないのです。
♪ 海の向こうから 潮風にのって きっと幸せ 来るという
ネットで調べて、歌詞だけは判ったのですが…

♪ 薄紫の藤棚の 下で歌ったアベ・マリア
  澄んだ瞳が美しく なぜか心に残ってる
…「女学生」より
こちらは、しっかり憶えているのにね。

ところが昨日、
YouTubeに「潮風を待つ少女」と「女学生」が投稿されているのを発見!
以前YouTubeを検索した時には、確かに無かったのに…

二度と聴くことは無いのだろうと思っていたけれど、
YouTubeのおかげで、記憶を呼び起こす事が出来、スッキリしました。
投稿してくださった方、本当にありがとうございました。

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