「情熱大陸」
「情熱大陸」、興味深く見ています。
最近では、「さかなクン」が良かったです。
さかなクン(宮沢正之さん)は、いつ見ても明るく爽やか、
どんな時も一生懸命で、模範的な好青年ですよね。
青年と言うより、永遠の少年ですね。
さかなクンが描く魚のイラストは、とても愛嬌があって、
魚に対する、さかなクンの愛情が感じられますね。(ややこしい…)
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27日は、アフリカで獣医をしている滝田明日香(たきたあすか)さんでした。
アフリカに移り住んで11年、
マサイマラ国立保護区近くの、マサイ族が住むサバンナで一人で暮らし、
村人から「ノーンギシュ(牛好きの女)」と呼ばれている。
彼女が診ているのは、マサイ族の家畜たち。
また、滝田さんは、飼い犬へのワクチンを打つ活動も行っている。
愛情を掛けられていない犬、
まして、病原菌に感染しているかも知れない犬への注射ですから、
想像以上に危険が伴うようです。
野生動物から飼い犬へ感染するウィルス、
犬から、野生動物に感染するウィルスも…
また、毎年約5万人いると言われる狂犬病による死者…
彼女の闘いは果てしなく続く…しかも無報酬で…
ところで、父親の仕事の関係上、
子供の頃は、海外暮らしの多かった滝田さんは、
言葉の違いから「いじめ」に遭っていたそうなのです。
サバンナで生きる道を選んだ理由の一つも、かつての「いじめ」だったとか…
「いじめ」から自分を守るには、“勉強を頑張るしかない。”と思ったそうです。
強い意志と勇気と行動的を持った、現代版の大和撫子ですね。
悲しいことに、どこにも「いじめ」はあるのですよね。
よく“いじめられる側にも問題がある。”と言う人がいますが、
どんな理由があるにせよ、「いじめ」を正当化する理由にはならないでしょう。
「いじめ」は、卑怯者がすること。
今、国民(特にお年寄り)は、政府から「いじめ」を受けています。
「悪代官」は、21世紀の今も健在…国家として恥です。
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