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「ようこそ『赤毛のアン』の国へ」(3)

20日放送のゴガクル「ようこそ『赤毛のアン』の国へ」は、
マシューが、アン憧れのパフスリーブ(ちょうちん袖)のドレスを作ってくれるよう、
レイチェル・リンド夫人にお願いする場面でしたね。
(25章「Matthew Insists on Paffed Sleeves」)

最初、マシューは、カーモディのゼネラルストアで、ドレスを買おうとしたのですが、
大変内気な彼は、ローソンの店の若い女性(姪?)に上手く言えなくて、
必要でない熊手、乾草の種、黒い砂糖を買ってしまったのでした。
その結果、マリラにひどく怒られたのですが…

マシューが、どうにか話せる女性と言えば、唯一、レイチェル・リンド夫人だけ。
リンド夫人が“親切で世話好きな人”ということもあるのですが、
マリラが、地味で実用一点張りの洋服しか作ってやらないことを、
“間違っている”と思っていたこともあって、
頼みを、快く承知してくれたというわけなのです。

マシューは、マリラに知れたら、反対されると解っていたから、
“アンを驚かせたいから、マリラにも内緒”にして…”と
リンド夫人に頼んだのですよね。

リンド夫人は、二段のふくらみと長いカフスの袖のドレスを仕立ててくれ、
お揃いのリボンも作ってくれました。
これを機に、マリラも流行を取り入れて作ってくれる様になったのでしたね。

だけど、なぜ茶色だったのでしょう?
最初に読んだ時、それが疑問でした。
子供だったから、“昔は、女の子も茶色のドレスを着たの?”と思いました。

リンド夫人は、“アンには茶色が似合う”と言っていたし、
アン自身もいつも“赤毛にピンクは似合わない”と嘆いていましたね。
確かに、グリーンアイズに茶色は合いそうですよね。

東洋人と違って、欧米人は、
髪や目の色で、洋服などの色を選ぶことを、『赤毛のアン』で知りましたよ。

ところで、ミーガン・フォローズの映画では、
ドレスは、マシューが雑貨店で買ったことになってましたよね。
(この時の店員さん役は「アボンリーへの道」のオリビア(マグ・ラフマン)でした。)
しかも、ドレスの色は淡いブルーでした。

“原作通り、リンド夫人が縫ったことにしたら良かったのに!”
と残念に感じましたね。
その方が、マシューの愛情だけでなく、リンド夫人の気持ちも伝わったのにね。

下の画像は、『「赤毛のアン」の生活事典』(5月8日の記事)の中の、
1ページです。
(8日の記事にも、「アボンリー村の想像図」の画像を加えました。)
20080523

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