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病の起源「骨と皮膚の病」

NHKスペシャル 病の起源、第2集
「骨と皮膚の病~それは“出アフリカ”に始まった~」、とても面白かったです。

約20万年前の、アフリカで誕生したホモ・サピエンス…

それ以前の人類は、チンパンジーと同じ様な体毛に覆われていて、
強い日差しを避けるため、森の中に暮らしていた…

やがて、森から出た祖先の人類は、サバンナの強烈な太陽から身を守るため、
体毛と引き替えに、褐色の肌を獲得していったのだと言う。
(体毛は、汗を蒸発させないから。)

およそ6万年前、アフリカを出発したホモ・サピエンスは、
数万年の時を経て、地球を旅したのです。
(『エイラ・シリーズ』の世界ですね。)

しかし褐色の肌は、日照の少ない地域では、
メラニンが紫外線をブロックして、ビタミンDが作れない。

悠久の時を掛けて、人類は環境に適した肌(目、髪)の色(メラニンの量)を
獲得していったという訳です。

ところで、イギリス人が移住して200年余りのオーストラリアでは、
国民の3分の1の人が、皮膚ガンに罹る可能性があるそうですね。

また、大型スーパーの進出に伴い、
伝統的食生活から、欧米風食生活に変化してきたイヌイットの人達には、
骨粗鬆症の問題が持ち上がって来ているとか…

日本でも老人の、骨粗鬆症による転倒骨折が、
年間60~80万人とか…

紫外線は、皮膚ガンを引き起こす要因になり、
ビタミンD不足は、骨粗鬆症を引き起こす・・・どうすればいいの?

答えは、「外気浴は、真夏は5分、真冬や曇天では10分で充分!」、
でも、これも時代によって変わっていくのでしょうね?

オゾン層は、破壊され続けています…

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