「世界ウルルン滞在記」…チェコ、中世のお城
「ようこそ! 楽しくて恐~い中世のお城へ」と題した今回のウルルン。
チェコ共和国のチェスキー・クロムロフにある、中世のお城が舞台でした。
羨まし~い旅人は、岩佐真悠子さん。
チェスキー・クロムロフは「世界で一番美しい街」と言われ、
お城と旧市街地は、世界遺産に登録されています。
「世界で一番美しい街」と誰が言い出したのか知りませんが、
そう言われる所の多いこと…?
岩佐真悠子は、お城のセキュリティー担当の、
ボラークさんのお宅に、ホームステイしたのですが、
なんと、お城の敷地内にあって、築370年…
チェスキー・クロムロフ城には、41の建物と360の部屋があり、
土台は13世紀のゴシック様式、2階は16世紀ルネサンス様式、
3階部分はバロック様式の部屋となっていて、まるで、時空を旅しているみたい。
中でも、復元されたバロック劇場は素晴らしかった。
古城には、当然(?)ゴーストが存在していて、名前はペルフタ婦人…
ペルフタ婦人は、夫に虐待され続けたのですが、
臨終間際になって許しを請う夫を、許さなかった…
逆恨みした夫は、妻に呪いを掛けた。
それで、婦人の魂は天国にいけず、城をさまよっているのだとか…
ただ、肖像画のペルフタ婦人は、怖そうではなかったですが。
私は、霊の存在は信じていませんが、それでも、深夜一人で見回りは無理。
証拠が無いとか、非科学的な事は信じられないと言っても、
どこかで、「もしかして…?」と思っているのかも知れません。
でも、現実主義者の私でも、「死後の世界を信じることが出来たらいいな。」
とも思っています。
そしたら、夭逝した友達に会える楽しみがあるからです。
今回のウルルンは、おとぎの国に迷い込んだ岩佐真悠子さんが、
とても羨ましかったですよ。
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