『母 住井すゑ』 (2)
『母 住井すゑ』(増田れい子・著 海竜社)の2冊目を買いました。
一緒に買うつもりでいた『住井すゑ ペンの生涯』(増田れい子・著 労働旬報社)は、
在庫切れとのこと・・・残念です。
“同じ本の2冊目”を買うことは、私にとって、それ程珍しい事ではありません。
その理由は三つ…
(1)人に貸した結果、“行方不明”になってしまったため仕方なく購入。
(2)友人にプレゼントするために、もう一冊購入。
(3)人に上げてしまったけれど、欲しくなって再度購入。
今回の場合は(3)です。
(2)と(3)の場合はともかく、(1)は結構悲しいですよ。
私は感動した本に限って、貸したくなってしまうのですが、
人によっては、大事に扱ってくれなかったりするので、後悔することも多いです。
又貸ししてしまって、行方が判らなくなってしまったり、
催促しないのをいいことに、中々返してくれなかったり…
じき返してくれたとしても、
綴じ部分に開きクセを付けてしまったり…(お解りでしょうか?)
栞の代わりに、角を折ってしまったり…
大切な本は、やたらに貸さない方がいいのでしょうね。
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