「世界ウルルン滞在記」…ペルー、アマゾン
「ようこそ!愉快なアシャニンカ族の不思議なジャングルへ」
と題した今回のウルルン。
旅人は、
“都会で洗練されきった女優さん”と自称する石田えりさんでした。
旅先のペルー・アマゾン、オウエルト・エスペランサ村には、
40世帯、約200人が暮らしていましたが、
みんな、まるで子供のまま、大人になった様に自然で天真爛漫、
何しろ、“孤独”とか“寂しい”の概念が無いのですから…
孤独も悲しみも、ジャングルの奥深く一人で暮らしている、
シェリピアリ(魔法の医師)のマリガマさんが、
全部一人で背負っているようでした。
シェリピアリの家に生まれた宿命とは言え、
一人畑を耕し、動物や植物と会話する生活は孤独に違いないでしょう。
幼い頃から培われた膨大な知識、人を見抜く能力、
優しい眼差しと、深い眉間のシワに、マリガマさんの精神性を感じました。
世界が注目している、2800種あると言われるアマゾンの薬草の知識を、
伝える人がいないことに対しても、
マリガマさんは危惧していましたが、村人達は、誰も心配していない様子…
長老のマリガマさんの亡き後は、どうするのでしょう?
他の村のシェリピアリに、頼るのかも知れませんが、
後継者がいないのは、村にとっても、地球に取っても、大きな損失でしょう。
「大丈夫、私は死ぬまで元気だから…」と言うマリガマさんは、
私には、“森の精霊”に見えました。
別れの時、村人の男性が、
「あなたは行ってしまっても、思い出は、ずっと残るよ。」と言いました。
ポエムですね。
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