「アボンリーの魔女」 ヘティ
「初めから駄目だと思わず、立ち向かうのです。
勝つためには、一生懸命勉強し、
自分の能力を、精一杯生かす努力をしなくてはなりません。
とても苦しいです。
でも、それを乗り越えて、初めて栄光を掴めるんです。
チャレンジです。」
「責任逃れはいけません。
それを繰り返していたら、ろくな人間にはならないし、
ろくな人生を送れないの。
そんなの嫌でしょ?」
毎年行われる「スペリング・コンテスト」…
スペリングが苦手で、
屈辱的な「お馬鹿さん帽子」を被されてしまったフェリックス…
伯母さんで先生のへティが言った言葉です。
いかにも、先生が言いそうなお説教ですが、
言われれば言われる程、反抗的になってしまって、
逆効果にも思えますが…
本人だって、解っているんですよ。
解っていても出来ないのが人間なんですよ。
<第1シリーズ>
第12話「アボンリーの魔女」(The Witch of Avonlea)より
| 固定リンク
「* 「アボンリーへの道」」カテゴリの記事
- 「赤毛のアン」(2015)(2020.11.10)
- 「アンという名の少女」(2020.11.02)
- 「アンという名の少女」(2020.10.26)
- 「アンという名の少女」(2020.10.20)
- 「アンという名の少女」(2020.10.19)
最近のコメント