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「アボンリーの魔女」 ヘティ

初めから駄目だと思わず、立ち向かうのです。
勝つためには、一生懸命勉強し、
自分の能力を、精一杯生かす努力をしなくてはなりません。
とても苦しいです。
でも、それを乗り越えて、初めて栄光を掴めるんです。
チャレンジです。

責任逃れはいけません。
それを繰り返していたら、ろくな人間にはならないし、
ろくな人生を送れないの。
そんなの嫌でしょ?

毎年行われる「スペリング・コンテスト」…
スペリングが苦手で、
屈辱的な「お馬鹿さん帽子」を被されてしまったフェリックス…
伯母さんで先生のへティが言った言葉です。

いかにも、先生が言いそうなお説教ですが、
言われれば言われる程、反抗的になってしまって、
逆効果にも思えますが…

本人だって、解っているんですよ。
解っていても出来ないのが人間なんですよ。

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<第1シリーズ>
第12話「アボンリーの魔女」(The Witch of Avonlea)より

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