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再会スペシャル

2008年最初のウルルンは、恒例の再会スペシャルで、
題して「一期一会で終われない!」(殆どの旅人は、一期一会ですけどね。)
今回も、3人の旅人が再会を果たしました。

まずは、銀製品のブランド、フランスの「クリストフル社」を訪ねた忍成修吾さん。
今回は、ユニークな形の“フォト・スタンド”を制作しました。

「インターネットで監視していた。」ホームステイ先の家族…
“見守っていた。”ではなく、“監視”が可笑しかったです。(訳し方の違いかな?)
感動したのは、鍵のプレゼント交換、
どんな品物より、愛が込められているようで…フランス人て、お洒落ですね。

韓国の古い歴史の「チュルタギ」という綱渡りに挑んだ西輿一朗さんも、
キム・デギュンさん一家と再会しました。

人間国宝であるキムさんは、唯一のチュルタギの後継者なのですが、
その技に、日本人の青年が挑戦したことは、
韓国人にとっても、意義があるように思いました。

好青年の二人は対照的なタイプ、
一人は繊細で芸術家タイプで、一方は積極的な体育系…
オバサンとしては、シャイで繊細なタイプが、心配でほっとけないのですね。

スタジオで再会を果たしたのは、山口もえさんでした。
モンゴルの人は、羊の屠殺には慣れていても、
魚を下ろすことは、“可哀想で見ていられない”のですね。

お二人は、人工的な建物の囲まれた都会の雑踏を経験し、
戻られた時は、さぞかし、ホッとされたことでしょうね。

モンゴルのお父さんとお母さんに、“孫”と海を見せてあげられたことで、
親孝行が出来たということですね。(青い海でなかったのが残念でしたが…)

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