6月のクリスマス
意外なことに、「アボンリーへの道」での“クリスマス”は記憶にありません。
(クリスマスだけでなく、イースターもハロウィンもなかったみたい…)
ただ、第69話「同病の友」には、ツリーとサンタが登場しましたが…
セシリーがサナトリウムで出会ったルイという少年は、
残り僅かな命を燃やすかのように、病院側を手こずらせてばかり…
真面目なセシリーも、次第にルイに振り回されるようになり、
ついには、両親が呼び出されてしまいます。
クリスマスを味わったことが無いルイを、
アボンリーのクリスマスに招待したいと言うセシリーですが、
ルイに残された時間は、あと僅か・・・
そこで、アレックの提案により、急きょ、クリスマスが行われることに…
サンタは、もちろんアレックです。
大きなツリーには、電飾(?)までありました。
ところで、私のサナトリウムのイメージと言うと、
高原にあって、患者は静かにベッドに横になり読書している…ですが、
まるで、寄宿学校のようなので驚きました。
バルコニーのような所に、ベッドを並べて寝かされていたのには、
もっと驚きましたが…
冒頭のセシリーは、母ジャネットに押されて車椅子に乗っていましたが、
その必要があったのでしょうか…
あんなに元気そうだったのに…
<第6シリーズ>
第69話「同病の友」(Christmas in June)より
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