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~和食のこころを伝えたい~

昨夜の、「栗原はるみの挑戦~和食のこころを伝えたい~」を観ました。
内容は、アトランタの大学で、日本の家庭料理を英語で教えるというもの。

アトランタと言えば、『風と共に去りぬ』の舞台・・・と思っていたら、
「マーガレット・ミッチェル記念館」が映し出されたのには得した気分・・・

アトランタにある、評判のレストランで注文した人気メニューの“水牛バーガー”、
水牛は、牛肉に比べて、カロリー半分とのことですが、
いくら低カロリーでも、あの量を食べたら、完全にカロリーオーバーですよね。

以前『英語でしゃべらナイト』で、マーティ・フリードマンさんが言っていましたが、
アメリカ人は、とにかく量が多いことが重要で、得したと思うそうなのです。
だから、肥満の人が多いのでしょうね。

栗原さんが教えた家庭料理は、
栗原家の定番おもてなし料理の「うら巻き寿司」でした。
アメリカ人にも、巻寿司は何とか作れそうですが、
でも、すし飯自体を作るのが難しいのでは?と思いましたが・・・

栗原はるみさんは、昨年『3ヶ月トピック英会話』に出ていましたが、
(ジョン・オコーナーさんも出演していました。)

それまで、栗原さんというと『きょうの料理』などで観たことがある程度・・・
作る料理にも、彼女自身にも、特に関心はありませんでした。

『3ヶ月トピック英会話』を観てからは、彼女に対しての印象が変わりました。
60歳近くになっての、英語にチャレンジする姿勢に脱帽しましたね。
年齢に関係なく、目的と、強い意志があれば、大抵なことは可能なのですね。

番組の中でも、
「50代までは“来年は良い年にしたい。”と思っていたけれど、
今は、“明日を幸せな一日にしたい”と思っている」と言っていました。
本当にそうですね。

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