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「モンテ・クリスト伯」(TVシリーズ)

7年位前だったでしょうか、
NHKBSで「モンテ・クリスト伯」を放送していました。

フランス制作のTVシリーズで、
日本では、有り得ない程の制作費が掛かったのでは?、と思えるドラマでした。

“モンテ・クリスト伯”ことエドモン・ダンテス役は、ジェラール・ドバルデュー、
14年もの間、食事らしい食事も与えられず、
光も射さない牢獄に閉じ込められていたとは、到底思えないような
逞しい(?)体格…

私は、ジェレミー・アイアンズの方が、イメージにピッタリと思いましたが、
“先に、ジェラール・ドバルデューありき”だったのでしょうか…
映画「グリーン・カード」の時は、素敵に感じましたが…

正直のところ、主役より、執事のベルトゥッチオの方に、惹かれましたね。
役柄も役者さん(セルジオ・ルビーニ)も魅力的だったから…
今にして思えば、ベルトゥッチオ見たさに、観ていたかも知れない…

陰謀とか復讐とかいったものは、元来、興味が湧かない私ですが、
このドラマは、毎回楽しみに観ていましたね。
ただ、ラストだけは、意外というか、ハッキリ言って納得いかなかったです。

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