アボンリーの駅
アボンリーへのアクセスは、船?…列車?…馬車?
アボンリーに港は無いようなので、きっと、シャーロットタウンまでが船で、
そこからは、列車だったのでしょうね。
手元の『「赤毛のアン」の生活事典』(テリー神川・著、講談社)を見てみたら、
当時の交通事情について、詳しく書かれていました。
プリンス・エドワード島の鉄道は、1871年に工事が開始し、1975年に完成。
しかし自動車の普及に伴い、1969年には旅客列車は廃止され貨車のみに…
そして、1989年には、ついに鉄道の歴史に幕が降ろされ、
現在では、線路のほとんどが撤去されてしまったのだそうです。
蒸気船は、サマーサイドとシャーロットタウンに着いていたとのこと。
(冬期は、ジョージタウンの港に)
「アボンリーへの道」では、駅のシーンも多くありましたが、
映像は、いつも第1話のセーラが映っているものだったです。
いわゆる“使い回し”ということですね。
それより、時々、もっとシンプルなアボンリー駅も登場していたのですが、
これ、どういうことなのでしょうか…?
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