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落ち葉の頃

街路樹の木々も、すっかり秋模様です。
道端に散る落ち葉も、秋の風物詩、風情がありますね。

毎年、この時期になると思うことは、
“近くに街路樹がある家(商店も)は大変だろうなぁ…”ということ。

“仕方がない”と諦めて、お掃除するのでしょうけど、
“自分の家の木でもないのに…”と、さぞかし、ウンザリでしょうね。

でも、家がない場所の落ち葉の行方は…?
これも、毎年疑問に感じています。

風に吹かれ、どこかの吹き溜まりに集められ、付近の人が掃除する…
それと、粉々になって、どこかに行ってしまう…でしょうか?
公園などは別として、土のない現代では、落ち葉が土に帰ることもなくなりました。

ところで、隣人とのトラブルの1つに、
境界線ぎりぎりに植えられた、樹木がありますね。

我が家の隣家にも、数本の木があって、2階の屋根以上の大木なんです。
堺の塀から幹まで、20㎝も離れていないから厄介なんですね。

これ、常識では考えられない距離だと思うのですが、
なぜか、多くのお宅が、ギリギリの所に植えてあるんですよね。

確かに、植える時は小さな苗木かも知れないけれど、
成長すれば、どれ位になるか、予想出来そうなものなのに…

張った枝の半分は、隣の庭…つまり我が家…
雨樋にたまってしまうし、その落ち葉たるや…しかも無数の虫も…
それに、電線まで掛かってしまっていて…

止むを得ず、我が家で切っているのすが(もちろん断ってです)、
高い脚立に乗ったり、2階の屋根に登ったりと、危険極まりないのですよね。

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