『世界ウルルン滞在記』…イタリア、ドルチェの世界
昨夜のウルルンの旅は、「見て、着て、美味しい!ドルチェの世界」。
旅人は、華道家の假屋崎省吾さんでした。
“ホームステイは生まれて初めて”と言う假屋崎さんは、
イタリア、アドリア海の近くのリミニという町で、
菓子職人のロベルトさんから手解きを受け、ドルチェ造りに挑戦しました。
ドルチェとは、日本で言うと飴細工なんですね。
ロベルトさんは、飴でアクセサリーやドレスなどを造っているんです。
飴細工は日本にもありますが、日本にも飴のアクセサリーってあるのでしょうか?
繊細で美しい細工を造るのは大変、何しろ時間との勝負ですから。
しかも焦りは禁物…短気な人には向かないのだとか…
(假屋崎さん曰く、“自分は短気”なのだそうです。)
大人の女性に、飴の指輪を贈る男性も素敵だと思いますが、
その贈り物に、涙を流して感動する女性は、もっと素敵ですよね。
本物の宝石より、ロマンチックで、愛情が感じられます。
そう、高価な物より、気持が籠もっているように思えるのです…
まあ、感じ方は人それぞれだから、仕方がないのですが。
ディスプレイ用のウエディングドレス、
私は、ロベルトさんの物より、假屋崎さんの方が色彩的に好きでした。
(デザインはロベルトさんの方かな?)
ホワイトのグラデーションが美しく、花嫁だけに、正に輝いていましたね。
さすが、華道家です!
(ただ胸に大きなハート型は、ちょっと…ですが…)
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