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『世界ウルルン滞在記』…フィリピン、ボホール島

昨夜のウルルンは、フィリピンのボホール島、
旅人は、水野美紀さんでした。
“神の使い”と言われている、わずか15センチの「メガネザル」を、
1人で保護している、リトさん一家と出会いました。
もちろん、メガネザルとも…

いきなり“コオロギの踊り食い”とは…
さすが、ウルルンならではですね。
カメラが回ってるのだから拒否も出来ず、女優さんも辛いですよね。

わずか15㎝の身でありながら、5m離れた木へ瞬間移動するのですから、
驚きです。
これも、臆病ゆえの為せる技なのでしょうか?

私が疑問に感じたのは、
保護センターで産まれた41匹目のメガネザルの巣立ちの場面なんです。
網から逃げ出していたのを、わざわざ捕獲して、
水野さんの手から森に放してやっっていましたが、
あのまま自然に巣立って行くのでは、駄目なのでしょうか?
それだと、また網の中に戻ってしまうのでしょうか?

「安全な場所まで連れて行って…」と言っていましたが、
他のメガネザルの縄張りの可能性があるというのでしょうか…?
それとも、TV用の演出?…それは無いと思いますが…

「メガネザル園」で、観光客に取り囲まれていたメガネザルの表情は、
「保護センター」にいたメガネザルに比べ、ストレスの為か大変険しかったです。
(私には“グレムリン”に見えましたが…)

人間は、自覚のないままに、自然を破壊しているのですね。

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