町内会…(5)日赤社資(社費?)
今年も恒例の「日赤社資」の集金が、先日行われました。
今年の集金係りは私…順番だから仕方ありませんね。
私達の地域で、この「日赤社資」が始まったのは、1985年でしたが、
今までは「社費」だったような気がします。(勘違いだったのかな…?)
(それ以前は、封筒などを販売していたと記憶してます。)
集金に先立って、日赤が寄越した「赤十字からのお願い」と題した
カラー刷りのパンフレット(?)を回覧するのですが、
それには「赤十字の活動の報告」等が印刷されていました。
パンフレットの挨拶文によると、
「~略~、赤十字の人道的な活動は、県民の皆様のご理解と協力による
社資(社費、寄付金)によって支えられています。~略~」
日本赤十字社○○県支部長、○○○○(県知事の氏名)とありました。
つまり、寄付以外の何物でもない訳です。
集金で何より辛いのは、私自身が納得出来ないにも関わらず、
(相手の気持ちが分かるだけに)必要以上に卑屈になってしまって、
ほとんど「米搗きバッタ」状態なこと。
一様に口では「ご苦労様」と言ってくれますが、
明らかに「招かれざる客」(当然です!)です…
複写の領収書に記入押印し、「一般社員門標」(小さなシール)
と共に渡す…(一律「一世帯500円」)
今まで、町内会に入会すると、自動的(強制的)に日赤社員になることが
腑に落ちなかった…社員証なども無いし…
それは、私の認識不足なのですが、
「社費」とか「社資」などと誤魔化さないで、
寄付なら寄付と、はっきり言って欲しいもの…
何はともあれ、「寄付金」を、殆ど強制的に集金するのは納得出来ません。
また近くに住んでいる友達のところには、「日赤社資」が無いのも不思議です。
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