ヘティの昔(少女の頃)の恋人
ヘティとレイチェルが、子供の頃から仲違いしていた原因というのは、
ヘティの恋人のロムニー・ペンハロウを、レイチェルが取ったからなのですが、
仲直りした二人は、ロムニーについて言いたい放題なんです。
(恋人と言ったって、まだ子供だったのに…)
「歯はビーバーみたいだった。」
「アゴが無かった。」
「分厚いメガネで、みんなは“フクロウの眼”と呼んでた。」
「11歳で髪が薄くなってた。」
…などと散々、二人とも酷すぎますよ。
<第1シリーズ>
第8話「アビゲールの赤ちゃん」(Malcolm and the Baby)より
↓
有名な画家になった、ロムニー・ペンハロウ(Peter Coyote)は、
甥の結婚式のため、30年以上年ぶりに、アボンリーに帰って来ましたが、
彼の風貌は、ヘティ(Jackie Nurroughs)とレイチェルの酷評とは大違い、
二人と同世代とは思えないほど、若々しい中年紳士でした。
これは、明らかに、ミスキャストじゃないですかね?
「アビゲールの赤ちゃん」で話していた少年の何十年後だったら、
二人のロマンスは再燃しないのかも知れないですが…
確かに、大人になると見違えてしまうタイプの人もいますが、
・・・それにしても、違い過ぎますよ。
ヘティが48歳にしては、老け過ぎと言うべきかも知れませんが…
(ロムニーと12歳の時に喧嘩してから、36年ぶりと言っていました。)
<第2シリーズ>
第18話「はるか昔の恋」(Old Quarrles,Old Love)より
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