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『世界ウルルン滞在記』…中国・杭州、太極茶道

今回のウルルンは、中国杭州「太極茶道」でした。
旅人は和田正人さん(俳優さんかな?)

いつもウルルンを観ていて思うことは、「やっぱり日本人は器用なんだな」
ということ。
現地の人が何年も掛かる事を、素人なのに、
1週間で何とか出来てしまうのだから。
そして、器用だけでなく、努力家でもありますね。

今回も、3年掛かると言われたのに1週間で習得してしまった…
しかも、初段を飛び越えて2段ですから凄いです。

先生が教えてくれた2つの基本が、まだ出来上がっていないうちに、
次々と難しい技を教えようとする先輩達…
あれは、教えると言うよりは、外国のテレビに披露したかったみたいで、
微笑ましかったですね。

中国茶では、ウーロン茶、プーアール茶、ジャスミン茶位しか飲んだことが無く、
それも、日本茶の急須を使ったりとか、ペットボトルか缶の物だったりなので、
一度、専用の蓋付湯飲みで飲んでみたいけれど、飲みにくくないのかな?

旅先がアジアの時(特に中国や韓国)必ず思ってしまうことは、
番組の取材で、現地の人が、多少でも日本の事を好きになってくれたら
いいのに、と…

以前、ウルルンで韓国を訪れた時に、ホームステイ先の人達が、
「今まで日本人が嫌いだったけれど、この番組のお蔭で好きになった。」
と話していたことがありましたから…

ウルルンに限りませんが、(番組などで)海外での取材によって、
反日感情が好転してくれることを、いつも願っています。

ところで、中国服も似合っていましたが、弁髪付の帽子も可愛かったですね。

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コメント

コメントありがとうございました。
本当にそう思いますね。
「百聞は一見にしかず」ですからね。
旅行者にしても、国のゼッケンを付けてる様なものですから、
「旅の恥はかき捨て」なんて、以ての外ですよね。

投稿: Michi | 2008年11月24日 (月) 11:27

向こうの教育とマスコミが反日なうえに、
日本人ってあまり反論できませんよね。
私も違うのに・・って思ってもいえないことがよく有ります。
いい人が海外に行って、真実の日本に触れて印象が変わると
本当にいいですね。

投稿: | 2008年11月24日 (月) 00:44

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