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『ドクター・クイン 大西部の女医物語』

『ドクター・クイン』も、好きで観ていました。
当時としては非常に珍しかった女医のミケーラが主人公ですが、
演じていたジェーン・シーモアは、007シリーズのボンドガールだった、
とても美しい女優さん。
吹き替えは今は亡き笵文雀さんでしたが、ミケーラのイメージにピッタリ。

『ドクター・クイン』は、人種差別、男女差別、女性の自立、女医への偏見、
ネイティブ・アメリカンへの迫害など、
毎回考えされられるテーマを扱っていたので、とても興味深く観ていました。

ミケーラを筆頭に、町で唯一の新聞「ガセット」を発行していたドロシーや、
食堂をやっている黒人女性のグレース、ミケーラに影響を受け、
女医を目指す養女のコリーンなど、女性達が魅力的に描かれていた反面、
男性陣と言えば、誰もが、イマイチなんですね。

私が魅力を感じた男性は、インディアン居留地に住むシャイアン族の
生き残りの、クラウドダンシング一人だけ。

そのクラウドダンシングも終盤で、ドロシーと親しい間柄になると、
「ちょっと違う…」と、なってしまったのでした。

後にミケーラと結婚する、バイロン・サリーは、町の男性達とは違って、
誠実で、寡黙で、逞しい男性で、ファンも多かったらしいのですが、
個人的に好みではなかった(俳優さんが)…と言うことでしょうか。

バイロン・サリーは、みんなからサリーと呼ばれていましたが、
結婚した後も、妻のミケーラやミケーラの子供達(養子)から、
サリーと呼ばれていたのには不思議な気がしました。
バイロンがファーストネームなのに…と。

『ドクター・クイン』は素晴らしいドラマでしたが、一つだけ不満があって、
それは、俳優さんの使い回しや交代が多かったことです。

コリーン役が交代した時は、とても残念に感じました。
感情移入して観ているのに、たちまち白けてしまうのですよね。

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