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セーラ、セアラ、サラ、サーラ

原作の「ストーリー・ガール“The Story Girl”」「黄金の道“The Golden Road”」
~木村由利子訳、篠崎書林~
では、ストーリー・ガールと呼ばれている少女の名前は、
セアラ・スタンリーです。

ドラマ「アボンリーへの道」では、セーラ・スランリー。
でも、どちらも、“Sara Stanley”で、同じなんですね。

セーラ役の、サラ・ポリーのスペルは、“Sarah”ですが、
これは、アンがこだわっていた、 『“e”の付く“Anne”』のように、
発音としての違いは、無いのでは?…たぶん。

フェリシティがセーラを呼ぶ時、オリジナルでは、“サーラ”と聞こえたし…

セーラ、セアラ、サル、サーラは、みんなSara(Sarah)で、
ヘブライ語の王女(Princess)、つまり、みんな同じの様です。
愛称は、サリーなど…

私の想像ですが、セーラも、セアラも、サーラも、
訳し方の違い、ということではないのでしょうか。

もし違っていたとしても、ネイティブの発音だと、
日本人には区別がつかないような気がしますが…

ちなみに、副音で聴くと、
フェリシティは、“フェリスリー”、フェリックスは、“フィリックス”と聞こえます。

 

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コメント

 こんにちは!
 「少女向けの小説」にワケノワカラナイ偏見を抱いていたわたしですが、『ストーリー・ガール』で見事モンゴメリ女史の虜になってしまいました。すっごく昔に読んだ『マリゴールドの魔法』も美しい物語でした。『もつれた蜘蛛の巣』はおじさんおばさんがたくさん出てきて、『ストーリー・ガール』に似ていると思いましたね・
 ブログで『ストーリー・ガール(上)』(篠崎書林)の感想を書いていて、下巻と『黄金の道』も順次アップの予定です!

投稿: みなみ | 2007年4月29日 (日) 13:31

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