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『アボンリーへの道』

ドラマ「アボンリーへの道」~Road to Avonlea~は、
1990年~1996年に、カナダCBCで放送され、日本での放送(NHK)は、

第1回目、1993年12月~1994年2月(第1~第2シリーズ)
第2回目、1996年4月~1997年2月(第1~第7シリーズ)
第3回目、2004年2月~2004年6月(第1~第7シリーズ)でした。
(44話「あこがれの人」、52話「イライザおばさんの訪問」は放送されず!)

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舞台は今から約100年前の、カナダ、プリンス・エドワード島のアボンリー。
(キャベンディッシュがモデル)
原作は『赤毛のアン』の、カナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリの作品
『ストーリー・ガール』『黄金の道』、『アンの友達』『アンをめぐる人々』等ですが、
エピソードや人物のほとんどがオリジナルです。
『ストーリー・ガール』はモンゴメリが、自作中で最も気に入っていた作品とのことです。

「アボンリーへの道」の 魅力は美しい映像にあると思います。
カナダの美しい自然、季節の移り変わり、ロマンティックなビクトリアン調ドレス、
憧れの家や素敵なインテリア、アンティークな小物やアクセサリー等々…
でも、一番の魅力は個性豊かな人達ではないでしょうか。
ドラマであることを忘れてしまう程、存在感のある人ばかりでした。

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テレビ版『アボンリーへの道』   清水奈緒子・池田 敏  求龍堂

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