名前の意味 (1)
「アボンリーへの道」の主役、“セーラ”の名前の意味が、
ヘブライ語の「プリンセス」と言うことは、前に書きましたが、
他の人達のも調べてみると、それぞれ、それらしい意味があって、
なかなか面白いです。
まず、
ヘティ(Hetty)…ヘンリエッタ(Henrietta)の愛称。古いドイツ語の「家」「統治者」。
オリビア(Olivia)…植物の名前のオリーブから。ラテン語の「平和の象徴」。
オリビア役のマグ・ラフマンですが、マグは、マーガレット( Margaret)の愛称。
ギリシア語の「真珠」。
マーガレットの愛称は、他に、メグ、マギー、マーゴ、ペグ、ペギーなど。
アレック(Alec)…アレクサンダー( Alexander )の愛称。
意味は、「人類の弁護者」「人民を守る」「防御する」「戦士」。
ジャネット(Janet )…古いフランス名の「ジュアンヌ」。
スコットランドの「ジェーン」ヘブライ語の「神の恵み」。
フェリシティ(Felicity )…フェリックスの女性名。
意味は「至福」「この上ない幸福」「神の恵み」。
フェリックス(Felix)…ラテン語の「幸福、幸運」で、フィリックスも同じ。
キング(King)…「王(のように偉ぶった)」「王(の資質をもった)」
「王(に仕えた)」でした。
| 固定リンク
「* 「アボンリーへの道」」カテゴリの記事
- 「赤毛のアン」(2015)(2020.11.10)
- 「アンという名の少女」(2020.11.02)
- 「アンという名の少女」(2020.10.26)
- 「アンという名の少女」(2020.10.20)
- 「アンという名の少女」(2020.10.19)
最近のコメント