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名前の意味 (1)

「アボンリーへの道」の主役、“セーラ”の名前の意味が、
ヘブライ語の「プリンセス」と言うことは、前に書きましたが、
他の人達のも調べてみると、それぞれ、それらしい意味があって、
なかなか面白いです。

まず、
ヘティ(Hetty)…ヘンリエッタ(Henrietta)の愛称。古いドイツ語の「家」「統治者」。
          
オリビア(Olivia)…植物の名前のオリーブから。ラテン語の「平和の象徴」。
 オリビア役のマグ・ラフマンですが、マグは、マーガレット( Margaret)の愛称。
 ギリシア語の「真珠」。
 マーガレットの愛称は、他に、メグ、マギー、マーゴ、ペグ、ペギーなど。

アレック(Alec)…アレクサンダー( Alexander )の愛称。
 意味は、「人類の弁護者」「人民を守る」「防御する」「戦士」。

ジャネット(Janet )…古いフランス名の「ジュアンヌ」。
             スコットランドの「ジェーン」ヘブライ語の「神の恵み」。

フェリシティ(Felicity )…フェリックスの女性名。
 意味は「至福」「この上ない幸福」「神の恵み」。

フェリックス(Felix)…ラテン語の「幸福、幸運」で、フィリックスも同じ。

キング(King)…「王(のように偉ぶった)」「王(の資質をもった)」
 「王(に仕えた)」でした。

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